大人になれない。

出来事や思ったことを自由気ままに。

出産レポ〜陣痛後編〜

 

※これはあくまで超自己満足の備忘録として残す出産レポです。文章は拙いです。

 

in the 陣痛室(畳部屋)

まず通されたのが畳部屋。

ここでコロナとインフルの検査結果が出るまで待機。

 

最初は陣痛と陣痛の間に喋る余裕があったけど、どんどんとなくなっていく。

急に股から温かいものがジュワッと出てパニック。

ナースコールをして確認すると、下着が真っ赤!これがおしるし

助産師さんも慌てて準備をしていく。

ここでようやく分娩着に着替える。

妊娠中にGBSが陽性だったので、抗生剤を点滴していく。

これが人生初めての点滴。

てんやわんやしている間に検査結果が出て、ようやく陣痛室へ。



in the 陣痛室

陣痛室は相部屋で、既に1組入っていたようだったので、出来るだけ声を出さないように必死で痛みを耐えてた。

息を吐くことに集中!
息を吐くことに集中!
だけど陣痛はヒートアップ!!

途中から呼吸が荒くなり、声を我慢出来なくなり、陣痛が来るたびに立ち会ってくれる夫に「腰さすって!!そこじゃない!もっと強く!!やめないで!!!」とキレる。

相部屋の人に申し訳ないと思ったけど、とてもじゃないけど余裕がない。

 


PM1時頃

母親が様子を見に来てくれて夫と一時交代。

ちょうど病院食も運ばれてきたけど、痛すぎてとてもじゃないけど食べられない。

でも食べないと体力が持たないのでほんの少しだけ口に含む。

もう痛すぎてこの時点で記憶が曖昧になってくる。

このあとすぐ内診があったらしく(記憶にない)、子宮口6cm(多分)。

そろそろ分娩室に移動する準備をするとのこと。

だけどここから全然助産師さんが来てくれなくて、ひたすら陣痛に耐えてた…。

 

PM2時過ぎ

再び内診があって、子宮口9cm。

ようやく分娩室に行けるってなる。

分娩室までが近くて遠い…。

どうやって分娩台にあがったかも覚えてない。

分娩台にあがってすぐに子宮口全開、10cm!

助産師さんから「陣痛にあわせていきんでいいよ!」と言われる。

ついさっきまでめちゃくちゃいきみたくて我慢していたのに、いざいきめと言われると、どうやっていきめばいいのか分からない!

10ヶ月間お腹を大事に、大事にしてきた結果、力の入れ方を忘れてしまった…。

陣痛にあわせていきんでみるが、いきめているのか分からないし、とにかく腰が痛すぎてそれどころじゃない!!

分娩室で大絶叫。

助産師さんには「1時間位で産まれるかも」とか言われたけど、全然産まれない!というか産めない!! 

途中で体力がなくなってきて、陣痛が遠のきそうだったので、栄養補給でチョコレートを食べたり、ポカリを飲んだり…。

動けない私に変わって、私の言いなりになる夫…あの時はきつく当たってすまない…。

 

そんなこんなで2時間経過…。

私の体力はほぼゼロ。

できることなら今日はここまでにして、続きは明日にしたいなんてうっすら思ってた。

とにかく休みたい!
休みたいのに陣痛が来る!!

陣痛が来てない間は少し休めるけど、もはや陣痛が来てるのか、陣痛の余韻なのか分からないレベルで痛い!!

腰をハンマーで殴られている感じ…腰の骨粉砕してるでしょって痛み。

赤ちゃんは頭が見え隠れしている状態が続いて、なかなかハマってくれないみたい。

そんな状態が続いた結果、ついに先生登場!

助産師さん達も増えて急にバタバタしだした。




長くなるので一旦ここで終了。
家で陣痛を耐えてた頃が懐かしいくらい、後半の陣痛がキツすぎた。
分娩室に移動してもいいってなった時にはお尻に違和感があって、「これがいきみたい感覚か!?」って感じだったけど、このいきみの先にいるのが赤ちゃんなのかう○ちなのか分からなくて内心パニックだった。
分娩台ではいきんだ時にう○ちが出たらどうしようなんて思ってたし、出てたかもしれないし…でもそんなの関係ないってくらい余裕はなかった。
さて、出産編はまた今度。