※これはあくまで超自己満足の備忘録として残す出産レポです。文章は拙いです。
2023年11月。
予定日より1週間早く、その日は来た。
前日
朝からお腹の張りと共にお腹がギューッとなる痛みが。
3日前の妊婦検診では赤ちゃんが産まれるのはまだまだ先だねって言われていたから、まさかこれが始まりの合図だったなんて思いもしなかった。
お腹は痛いけどずっとではないし、出掛けたい所があったので気にせずお出かけ。
一応陣痛アプリで間隔を測ってみたけど、まだ間隔はバラバラ。
途中痛くなくなった時もあったくらい。
ただなんとなく、念の為と思って早めに帰宅し、早めに夕飯の支度をして、早めに風呂に入っておいた。
これが大正解。
夕飯は鍋を囲みながらコーラで乾杯。
桃鉄で3年決戦をしながら食べる鍋は大学生に戻ったみたいだった。
これが出産前の最後の晩餐(笑)
PM11時
やけにお腹が張るなぁと思っていたら、いつの間にか10分間隔に。
これが陣痛の始まり。
じゃあ朝からのは前駆陣痛だったのか…とここでただの腹痛なんかじゃなかったと再確認。
私の通っている病院は初産婦は5分間隔になったら電話する仕組みなのでまだ病院にはいけない。
寝て体力を回復するのがベストなんだろうけど、寝たら陣痛が遠のきそうだなと不安になった。
けど、寝ようと思っても10分毎に襲ってくる陣痛で目が覚める。
結局寝れないまま明け方になる。
少しずつ間隔が狭まって来たかと思いきや、また10分間隔に戻ったりして、いつまでこの痛みに耐えれば病院に行けるのかと先が見えない状態にめげ始める。
当日AM5時
諦めて朝ごはんを食べてみる。
この行動が良かったのか陣痛間隔がどんどん狭まっていき、AM7時についに5分間隔に!
ただこの時点でまだ少しバラつきがあり、病院に行っても帰される不安から電話するのを躊躇っていた。
当日AM7時30分
この日は市のマラソン大会がある日で、私の家はちょうど規制区域の中。
8時頃から規制が始まるので、それ以降に病院に向かうとなるとだいぶ遠回りをしないといけない。
陣痛間隔にバラつきがあるけど、規制されたら病院になかなか行けなくなる不安から、ここでようやく病院にTEL。
10分で支度して急いで病院に向かう。
規制されるギリギリ前に病院着。
クソ寒くて山に雪がかかっていたのを覚えてる。
病院に着いて、とりあえず内診。
子宮口3〜4cm。
マラソンが始まって帰るに帰れない状態なので、マラソンが終わるまでに陣痛が進めば入院、進まなければ帰宅ということで、とりあえず様子見。
夫が買ってきてくれたジャムパンとりんごジュースをなんとか食べ、また内診。
子宮口が少し開いたので入院決定。
陣痛室へと移動…。
とまぁ、長くなるので一旦ここできります。
ついにこの日が来たか!って感じ。
でもまさか妊婦検診で「まだまだ産まれるのは先」って言われた3日後に陣痛が来るなんて思ってもいなかったからビックリ!!
しかもよりによってマラソン大会の日…。
前々から「この日に陣痛来たら規制区域内だからヤバイね笑」なんて話していたのにドンピシャでその日のその時間帯(笑)
陣痛も痛かったなぁ…痛かったけどここからまだまだ痛くなる。
病院に着いて子宮口3〜4cmって言われた時、この痛みでそれだけ?!って思った。
陣痛後編はまた今度。